CBDオイル(番外編)
輸入について
NMN同様にまだまだ多くの人には親しみがないCBDですが、「QOL(生活の質)」を上げるアイテムとして流行に敏感な人が注目しています。アメリカでは、CBD人気が過熱し100億円規模の市場になろうとしています。
具体的には次のメリットが期待されています。
・ストレスの緩和
・睡眠導入作用・睡眠の質改善
・頭痛の緩和
・炎症やアレルギーの症状を和らげる
などの効果があるといわれています。
SNSでもこれらの効果を実感したという意見が見受けられます。
しかしながら、大麻草から生成されるCBDオイルを輸入するには厚生労働省に事前に相談しなければなりません。
今回はアメリカでも人気あるブランドの一つであるNuLeaf Naturalsのホームページを紹介いたします。
下記バナーもしくはボタンよりご覧ください。物理的に日本に輸入できるようになっていますが、下記に詳細を書いているように違法となりますので購入はお控えください。
こちらの製品は日本まで配送してくれるし、アメリカでも人気のあるCBDメーカーのようでしたので、成分表を取り寄せ、厚生労働省に確認してみました。
CBDというのが、人間の生活の質を上げる成分として注目の成分ですが、THCというものがマリファナの主要成分となりハイになったり精神に異常をきたしたりします。この分析書を厚生労働省に提出したところ、当然のごとく下記のようなメールのお返事があり、輸入不可となりました。
上記、厚生労働省のメールから現在我が国の大麻取締法では、THCが0でないと輸入できないと推測されます。
従って、THCが少しでも含まれるCBDを個人輸入しようとしても税関で止められる結果となります。私が海外から個人輸入を試みたときの税関手続きのお知らせを参考までに掲載しときます。